【分析】片付けのゴールがズレていると起こる問題とは?

あなたは大丈夫?
無意識の中で勝手に判断しちゃう片付かないブロック
片付けがうまく進まない理由、
それはゴールがズレているからかもしれません。
気づかないうちに自分自身に
片付けのブロックを作っていませんか?
日々いただくメッセージを見ていると、
多くの方が共感できる問題を抱えていると感じます。
その中でも特に目立つのは、
「他人の目を気にしてしまう」ことからくる
片付けのブロックです。
まずはこの「ブロック」があること自体が悪いのではなく、
そのブロックの原因を理解することが大事です。
どんなブロックがあるのか、
そしてそれをどう乗り越えるかを見ていきましょう。
他人からの評価が気になる原因とは?
片付けを始めたものの、なかなか進まない理由の一つに
他人からの評価があると感じています。
他人の目を気にしてしまうことが、
片付けを遠ざけてしまう原因の一つです。
例えば、お子さんがいる方なら
こんな経験があるかもしれません。
「お友だちを家に呼んだら、
散らかっているところを見られるのが嫌だな…」
と思ってしまうこと。
実際に、お子さんの友だちを家に呼ぶことを
躊躇してしまうことが多いのです。
これって、
実は自分自身が他人の評価を恐れていることが
根底にあるんです。
でも実際には、お子さんのお友だちのママが
あなたの家の散らかり具合を
気にしているわけではないことがほとんどです。
片付けを学び、
マインドが変わった後の私の家は、
まさにウエルカム状態!
子どもたちも友だちを呼んで楽しんでいる姿を見て、
私も嬉しさを感じました。
ゴール設定がズレていると片付けが進まない

片付けが進まない理由の一つに、
ゴール設定がズレていることがあります。
たとえば、「SNSで見たようなモデルルームのような
家にしなければいけない」と
思い込んでいる方が多いのではないでしょうか?
確かに、整理整頓された美しい家は魅力的ですが、
最も大切なのは、
あなたと家族が今の暮らしを快適にするための片付けです。
「他人からの評価=自分の価値」と思ってしまうと、
片付けが進まないだけでなく、
心の中での自己評価も低くなってしまいます。
片付けのゴールは、他人の目線を意識するのではなく、
自分たちの生活を心地よくするためのもの。
そのためには、自分自身と向き合い、
家族のニーズに合わせた片付けを行いましょう。
片付けを学んで方向転換後のわたし

その後正しい片付け方をプロの元で学び
マインドを整えたので
子どもが遊ぶスペースくらいは良いんじゃないかな?
と、我が家は途中から方針転換!!
あーいらっしゃーい、とウエルカム状態にしてました。
子どもたちはこの方向転換に大喜び。
散らかった状態の中友だちが家に上がることももちろんありましたが、
子どもたちはおもちゃは片付けて帰るマナーはあったし、
短時間くらい散らかっていいかな…と考え方がかなり柔軟に。
そして、
楽しい😀
ありがとう🥳
お菓子持ってきたよ🥰
と嬉しいことばと子ども同士の交流は深まったんですよね。
学校へ行くと子どもたちからも大人気でした(笑)
また子どもたちも学校で過ごすだけとは一味違いますよね。
それより子どもの遊ぶ顔が近くで観れるなんて最高‼
とわたしは思っていましたよ。
他人の評価=自分の価値?
他人の評価=自分の価値と結びつけてしまうと、
片付けが進まなくなります。
他人の目を気にせず、
自分と家族の生活にとって何が必要かを見極め、
自分の軸を持った片付けを目指しましょう。
片付けを通じて、
心の整理や生活の質の向上を図ることができます。
まずは自分自身を大切にし、
自分の家の片付けが進めば、
自然と家族や周りの人々にも
その良い影響が広がっていきますよ!
ゴールはあなたと家族のいまの暮らしのための片付け

散らかってる自分に自己嫌悪があったとしても
他人からの評価は本当であるかどうかわかりませんし、
一番大事なのはあなた自身の価値には直結しません。
他人の目線、気にしているといつまで経っても片付けは進みませんよ。
他人目線を気にする人は
・モデルルームのようにスッキリしたい
・SNSのあの収納のようなおうちになりたい
とズレたゴールを描くようになります。
もちろん、その理想をゴールとして片付け始めてもいいですが、
受講生はホップステップお片付け部を受講し始めると
当初、理想としていたことはズレてたといっています。
あなたと家族のいまの暮らしのための片付けに注力することで
本来の自分の軸をもった片付けができるようになるということです。
くれぐれも
他人からの評価=自分の価値
と、結び付けないでくださいね。
意外とあるあるなので、
この直結してる考えの受講生はどんどんブロックを外していきますよ。
片付けに限らず
他人からの評価 ≠ 自分の価値
これは人生を通じて言えること。
頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。