片付けのコツはズバリコレ!ある基準を作ること
片付けのコツはただ一つ。ある基準をあなた自身で作っていくこと。
このあなたの基準ができることで片付けのコツが構築されます。
面倒で逃げ出したい片付けから目を背けないためにも、ある基準の作り方を知り、ストレスなく片付けを進めてより良い暮らしができるようになっていきます。
片付け苦手さんが片付けのコツをつかむためにやったこと
片付け始めにはモノを捨てることが大切。
でも、その捨てる決断がなかなかできないこともありますよね。
ホップステップお片付け部メンバーさんも始めは捨て基準がわかりませんでしたが、今では自分の軸をしっかり持ち、サクサクと迷うことなく作業が進んでいます。
ホップステップお片付け部メンバーさんの報告はこちら
本日ゴミの日でした。
捨てたものは、ベビー用食器7点、マグカップ6個水筒2個、タッパー4個弁当箱2個大きいプラスチックのコップ2個です。お正月用のお椀をしまおうと扉を開けたらいろいろと目に付き、一年前にもそこは整理したんですが、今回はもういらないなと思えるようになり処分できました。
こちらのメンバーさん
活動当初に比べてかなり自分軸での片付けができるようになり片付けのスピードもどんどん上がってますね。
そこで今回は片付け始めに大切な手放すために必要なあるコツについてお伝えします。
片付け始めに知っておくと安心なこと
片付け始めに知っておくと安心なことは、手放すこと⇒つまり捨てるということ。
捨てるというとモノにモノに対して申し訳ない気持ちがあるので、【手放す】というコトバを使うと気持ちがラクになります。
そして手放す基準には、正しい答えがないことを知っておきましょう。
なぜならあなたの持ち物の手放す基準は、あなたの価値観で作られています。
他人に左右されることなく、手放していくモノは自分の価値観で選んでいくことが大前提だからです。
実は、この手放したいモノを選んでいくチカラを身に付けていくのは少し難しいこと。
そこで、【手放す】基準リストを参考に迷ったときは自分自身に質問をして捨てるコツをつかんでいき、あなた基準を作って、モノを減らしていきましょう。
手放すリスト化作ってみよう
手放すかどうか迷った時にはこの質問をしてみましょう。
①お金を出してもう一度同じものを買いたいかどうか
②過去一年以内に使ったかどうか
③貴重なスペースを占領していないか
④持っていることで気持ちが重くなっていないか
⑤これを着て友だちに会えるか
⑥自分が死んだとしても家族に堂々と見せれるか
こちらは一例になりますので、参考にしてくださいね。
片付けのコツは【手放す】基準をあなた自身で
いかがですか。
【手放す】を決める指標があるととてもラクですよね。
初めにもお伝えした通り、これらはあくまでも一例であり、捨て基準にルールはありません。
このルールは人によって異なり、また片付けをどんどん進めていくことであなた基準のルールが明確になります。
またルールに従って片付けていくので、迷いもなく、判断の時間も早くなります。
ぜひ、捨てることに迷ったらあなた自身の手放す基準をルール化してみてくださいね。
そうすることで片付けがサクサクっと迷うことなく進めることができますよ。