片付けが苦手・ズボラさんでも片付けたいと思ったらやるべき3つの事
片付けでモチベーションを保つのは難しい
片付けたいけどどうしても重い腰が上がらないやる気が起こらない
オンライン片付けの事前相談やホップステップお片付け部メンバーさんでもよくある片付けの悩み。
苦手ならなおさら。
人間はモチベーション一定にできないのは仕方ないし、日々暮らしていると突然のタスクが入ってしまった…
なんていうのはよくあることです。
ホップステップお片付け部メンバーさんでも今日はなんだか片付けの気分が乗らないなんて日も。
【ホップステップお片付け部メンバーさんの活動報告より】
何も考えなくていいように、○○に逃げていて捨てるものを選ぶことは、
頭と心が疲れていてできませんでした。
昨日から少し元気になり、判断力が出てきたので似ている毛玉のセーターの処分ができました。
しかし、何でもいいので小さいことを行動して片付け脳に一歩ずつ前進して、理想の暮らしを目指していきます。
そこでズボラさんでも大丈夫。
片付けたい人が今すぐやるべき3つのことをお伝えしますね。
片付けの目的を明確にする
なぜ、片付けに取り組みたいかを考えてみましょう。
片付けることが目的になっていると手が止まったときに振り返ってもなんで片付けやってるの?ともぬけの殻に。
◇家族とのイライラを避けたい
◇子どもには大人になって片付けで困ってもらいたくない
◇家事がしやすい家にしたい
◇いい加減片付いていない生活に疲れた
このように片付けたい目的は人それぞれです。
あなたがどんな暮らしをしたいから片付けをするのかを明確にしましょう。
片付けしなければいけない理由と期限を明確にする
苦手なことやイヤなことってどうしても後回しになりがちですよね。
そこで片付けしなければならない理由を考えてみましょう。
そして片付け期限はいつですか?
◇大型ごみが来月15日だからそれまでにゴミ袋5袋分不要なモノを処分する
◇産休明けの10月までにはクローゼットを片付ける
◇来年3月の卒業式までに子供部屋を片付ける…
など、決まっている期日から逆算して片付けを行う方法です。
具体的な場所が決まれば、また逆算。
これを繰り返していきます。
場所を細かく分けてスケジュールに落とし込んでいく
場所の目星をつけたらスケジュールに落とし込んでいきましょう。
例えば…大型ごみの日までにゴミ袋5袋出したいと思ったら
まずやるべきことをハードル低くして洗い出します。
◇引き出しの1段目から3段目までを今週水曜日15分だけ行う
◇玄関の靴を週末家族で取り組む
など具体的に細かく作業する場所を決めていくことが片付けのスイッチを入れるコツになります。
明確な場所が決まっていることで片付けのイメージがしやすいですね。
なお、予定をたてるときは体調不良や子どもの急な用事などにも対応できるようにスケジュールには余裕をもって立てましょう。
難しそうなら期限を延期してもいいくらいの気持ちで取り組むことも大切ですよ。
やるべき3つの事で片付けを身近に感じてみよう
後回しにならない・挫折しないズボラさんでもできる片付けをご紹介しました。
片付けに限らず人間はどうしてもやりたくないことは後回しになりがちに。
でもいつまでもそう思っていても片付かないのは現実です。
重い腰を上げるためにも目標設定は低くして取り組みましょう。
きっとモチベーションが落ちることなく、持続した片付けが続きますよ。ぜひやってみてくださいね。