子供のおもちゃの片付け方ステップ2【使っている・使っていない】に分ける理由

今回は、子供のおもちゃの片付け方、【使っている・使っていない】に分けるステップ2です。
子供のおもちゃを【使っている・使っていない】に分けると聞くと当たり前のようですが、子供への声掛けにポイントがあります。
また、子供がおもちゃを【今】使っている・使っていないに分けることの【今】にフォーカスすることも重要となります。
前回記事、子どものおもちゃの片付け方手順①おもちゃをすべて出すことの大切さを読み返したい方はこちらから。
[blogcard url=”https://bemyself31.com/?p=2367&preview=true”]
今回はステップ② おもちゃを現在使っている・現在使っていない に分けることをお伝えします。
子供のおもちゃの片付け方、全て出した後は分け方が大切
前回記事で子どものおもちゃをすべて出すことの大切さについてお伝えしました。
おもちゃを分けていく作業(注:わかりやすいように今回はブロックを使って表しています)
全部持っているおもちゃを出し切ったら、次は分ける作業に移ります。
作業に移る前に2枚のレジャーシートを準備しましょう。
使っているおもちゃと使っていないおもちゃをどんどん2枚のレジャーシートに置いていきましょう。
子供中心となって使っているおもちゃと使っていないおもちゃに分けていくので見守ったり、迷ったら子供に声をかけてあげることも大切です。
この時、大切なことは《今現在、使っている》おもちゃにフォーカスすることがとても大切です。
子供は《今現在、使っている》おもちゃしか選ぶことができないからです。
ここで、大切なこと、子供と一緒に取り組むことがとても大切になります。
もちろん大人の方が手が早いので、親が急いでやりたくなる気持ちもわかりますが、おもちゃを使うのは子供が主役。
子供の気持ちを尊重してあげることが大切なポイントです。
子供に声をかけるときは、今遊んでいる・今遊んでいないと問いかけても判断が付きやすいと思います。
子供のおもちゃ【今現在使っている・今現在使っていない】に分けてみよう
今現在遊んでいるおもちゃだけを厳選させる
なぜ子供のおもちゃを片付けるときに今現在使っている・現在使っていないに分けるのか…
なぜ最初にお伝えした必要・不必要に分けていかないのか…。
きちんとした理由があり、急に子供があのおもちゃどこ行ったの?と問いかけられることがあるからです。
子供にとっては今現在は不必要でも将来的に必要に転じることが必ずあるので、
今現在使っている・今現在使っていないを基本としておもちゃを分けていく必要があります。
また、親がやりがちなことですが、子供に聞かずにおもちゃを処分してしまうことだけは絶対に避けてください。
子供も一人の人間です。
子供の意見も尊重して、親子で話し合いで折り合いをつけることが大切です。
積極的にそのおもちゃで親子で遊んでみて、気分的に遊びきってしまうことで子供の感情の変化を待つ
など、子供に目線になって、一緒に使っているおもちゃの仕訳を行ってください。
子供が今使っている・今使っていないおもちゃで分けると効果的なこと
ブロックの色が様々あるように、使っているおもちゃと使っていないおもちゃが混在しています
《使っていないモノ》と《使っているモノ》の区別をつけることで、
- 使いたいモノがすぐに見つかる
- 使いたいモノの場所がすぐにわかる
- 子供や家族に聞かれてもすぐに答えられる
- 余分な買い物が減る
など、様々な利点があります。
子供のおもちゃの片付け方、声かけをまちがってしまうと
なぜ、声掛けの方法がいる・いらないではないのか。
いる=必要であるは、判断が付きやすいですが、いらない=捨てられてしまうと子供は勘違いしてしまうからです。
もちろん、いらない不要と判断したものは処分したりしますが、今回の【今は使わない】は、使うおもちゃの中でもさらに厳選する必要があるからです。
詳しくは次回記事で詳しくお話したいと思います。
子どものおもちゃの片付け方、ここまでのまとめ
今回の記事は、
- 持っているおもちゃをすべて出す
- おもちゃをすべて出した中から、現在使っている・現在使っていないに分ける
- 現在使っているおもちゃを必要な場所へ戻す
上記の②までお伝えしました。
②の今使っている・今使っていないの《今》にフォーカスすることが大切であることがわかっていただけたと思います。
では、次回は②作業の続き、③《今、使っていない》おもちゃをどうすればいいのか…から次回の記事でお伝えします。
[blogcard url=”https://bemyself31.com/child/childrens-toys-%ef%bc%93″]

LINEでは、実際の我が家の収納の一部なども紹介することもあります。
お片付けで悩んだらぜひ、登録してね。