子供の写真!管理はどうしてる?片付けのプロが行っていること伝授します
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子供の大量の写真整理を始める時期を前回の記事でお伝えしました。
では、今回は子供の写真の管理方法について、整理収納アドバイザーのわたしが行っていることをお伝えします。
実は、片付けのプロになる前は、子供の写真をかわいくきれいに飾るスクラップブッキングの講師をしていました。
今では、片付けはもちろん、写真をステキに飾る&片付けることも得意としています。
子供の写真管理の方法は?アナログ管理・デジタル管理とは…
子どもはアクティブに動くので枚数も多い
子供の写真管理の方法に正解はなく、ご自身でやりやすい方法、残したい想い出を基本残せばOK。
ここで子供の写真管理の方法としてお伝えするのは二つ。
デジタル写真管理とアナログ写真管理の二つの写真管理方法です
では、それぞれの子供の写真管理方法について、メリット・デメリット含め説明します。
わたしは写真のデジタル写真管理専門の整理収納アドバイザーではないので、ここではかんたんに自分の使っているアプリと一般的なデジタル写真管理方法をご紹介をします。
写真管理方法・デジタル写真管理について
デジタル管理について
デジタル写真管理とは文字の通り、写真をデータとして残す方法です。
最近はスマホで写真を撮る機会が増え、デジタル写真管理は皆さんスマホで撮り溜めていると無意識のうちに砂からず行っている管理方法です。
写真のデジタル管理の一例
icloud フォトライブラリー
USBやPC
専用フォトストレージ など
手軽でカンタンなのがGoogleフォトやicluod
グーグルフォトは、無料・無制限プランもあり、自動更新され便利で取り扱いしやすい管理方法。
Googleフォトとは
Googleフォトとは、撮影した写真や動画を、Googleに保存して、管理、整理、検索などができるサービスです。 スマホのカメラで写真や動画を撮影すると、”自動的に”あなたのGoogleアカウントに保存され、他の端末や、パソコンでも写真や動画を見ることができます。
デジタル写真管理のメリット
- フォルダわけがカンタン
- 自動でバックアップしてくれる
- 省スペースで保管できる
- プリントアウトと違って劣化をくいとめられる
省スペースになるのは、本当に魅力的。
プリントアウトした写真が段ボール何箱もたまっているおうちを今まで見てきました。
また、写真整理に悩んでいるお話も伺ったことがあります。
プリントアウトした写真はそのままになりがち
デジタル写真管理のデメリット
- 料金プランによって保存容量が決まっている
- 無制限の場合にも注意点がある(画像の圧縮など)
- 不正アクセスによるデータ消失・情報漏えいのリスクがゼロではない
- PC保管は、PCが壊れた場合は写真の復旧はむつかしい
子供の写真はPCやクラウドに保存したまま、なんとなく管理を放置しているという方も多いのではないでしょうか。
子供の写真に限らずですが、写真は撮影した後、時を開けてから見返す事で思い出が蘇り定着していきます。
せっかく頑張って撮影した子供の写真、家族みんなで見返す時間を作る事ができるような保存方法を考えたいものですね。
写真管理方法・アナログ管理について
撮った写真、プリントアウトしてますか?
こちらは、プリントアウトした子供の写真を後世へ残していく写真管理方法です。
昔は、子供の頃の自分の写真を親がアルバムに作ってくれたりしませんでしたか?
アナログ写真管理の一例
スクラップブッキング
フォトブック など
自分の子供のころの写真が整理されたアルバムを見返すとなぜか、気持ちが落ち着いたり、懐かしくなったり。
そのなんともいえない気持ちを大切にしてくれるのがアナログ写真管理のアルバムの良さと私は思っています。
もちろんメリットだけでなくデメリットもあります。まずはメリットからお伝えします。
アナログ管理のメリット
- 手に取っていつでも子供の写真が見返すことができる
- いつまでたっても子どもとの想い出は色あせることはない気持ちにさせる
- 子供とアルバムの写真をを見ながら親子の会話が増える
昔は写真の管理はアナログで行うしかなく、必然的にアルバムにしてきました。
なので、写真のアナログ管理のメリットとしてはかけがえのない想い出が後世へ残せること。
この点は、写真のデジタル管理には代えられない素晴らしいことだと思います。
アナログ管理のデメリット
- とにかくアルバムを作るのに手間がかかる(と思われてる方が多い)
- 写真を時系列に並べるのが大変
- そもそも作り方がわからない
- ゆっくりアルバムを作る時間が取れない
とりかかっても時間がかかるのがアナログ管理のデメリット。
今は、デジタル管理している写真からお手軽にフォトブックを作ることができるようになりましたね、それも立派なアナログでの写真管理方法。
写真整理、特にアナログ管理に関しては手間と時間がかかってしまうため、アルバムにする写真整理はなかなか思うように進まないのが実情です。
ですが、私はお手軽におうちであるモノで簡単にできるアルバム作りをお教えしています。
子供の写真はアナログ管理で。アルバムとして写真整理すること改めて考えてみませんか
子どもの喜ぶ顔を再び見ることができるアルバム
親世代が作ってくれたような想い出アルバムを子供たちへ作っていますか?
成長してから、見返せる子供のアルバムを作っていますか?
デジタル写真管理が進んだ分、こちらのアナログ写真管理で子供の写真整理をされている方は少なくなってきました。
がしかし、やはり自分が子供のために一生懸命作った想い入れが強くなるので、アルバム作りはいまだに大人気の講座の一つです。
子供から見てもやはり、親が作ってくれたアルバムを見るととてもうれしくなります。
また、嬉しそうに見返している子供の姿を見ると親としても喜ばしいものです。
我が家でも子どもはしょっちゅう引っ張り出して見返しています。
この、アナログ写真管理の整理方法をわたしは写真整理&片づけのプロとして皆さんにお伝えしています。
子供の写真【アナログ管理で】ぜひ、おすすめしたい…
手作りアルバムはさらに想い出に華を添える
実は、わたしはズボラで片づけができませんでした。
冒頭でもお伝えしたように片づけの仕事をする前はスクラップブッキングという写真のかわいく飾る技術をお伝えする講師をしていました。
そんなズボラで片付けができなかったわたしでも作成可能な写真整理をスクラップブッキングを作成するカタチで残してく手法をこちらの記事にてお伝えしています。
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子供の写真はデジタル管理・アナログ管理どっちがいいの?と質問をいただくことも多いです。
どちらの写真管理方法に正解があるわけではありません。
皆さんのライフスタイルや、デジタル管理が得意な方へはあえてアナログ管理をおすすめする必要もありません。
写真整理をするにあたって【ご自身に合った方法で楽にできる】を優先してください。
子供の写真管理方法のまとめ
写真をただ貼るだけでなく、ひとこと添えるだけでもステキに仕上がる
ぜひ、子供の写真管理に関しては、組み合わせが大切!!
実は写真はデジタル管理だけでは安心してはいけない…プラスして写真のアナログ管理も意識してください。
写真のアナログ管理は、カタチに仕上げるまでに時間は少しかかるけど、大切な子供との想い出の写真を一緒に残していけると、子供が成長したのちでも、親子で写真を楽しめる時間がまたさらに持つことができると思います。