写真の片付けズボラでOK、楽しみながらアルバム作り
こんにちは。整理収納アドバイザー
つきかわ みほ です。
オンラインでのお片付けコンサルを中心に活動しています。
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写真の片付けはズボラでOK
今回は、写真の片付けもでき、また楽しみながらアルバム作りについてお伝え。
片づけの方法もひとそれぞれあるように、アルバムのカタチのそれぞれあります。
- デコレーションを楽しみたい方
- シンプルに作りたい方
- メッセージを多く残すタイブを作りたい方
- 短い時間でできるだけ多くのアルバムを作りたい方
- 過去の写真、想い出に触れながら、のんびり作りたい方
共通して言えることは、せっかく写真を片付けるなら楽しみながら…と思っています。
そこで今回は家にあるマスキングテープで、手軽なアルバム作りをお伝えします。
突然ですが、皆さんは、最近いつ写真を撮りましたか?
きっと毎日写真を撮っている人もいると思います。
今は、スマホで気軽に撮れるようになりましたね。でも撮った写真…あとはどのように保管していますか?
最近は、写真をプリントアウトする機会が減り、スマホやパソコン・ディスクなどで保管、また市販のフォトブックを使って保存している人も多いと思います。
自分の子ども時代の写真を思い出してみてください。
少なからずアルバムにして保管しているご家庭もあると思います。
わたしも、自分の幼いころのアルバムを見て懐かしく感じ、楽しかった気持ちや、想い出がよみがえってきたり、なつかしさを感じたり…。
表現がむつかしいですが、わずかながらでもその当時の感動や感激などで心の中は動かされていること、アルバムを見返してはいつも感じています。
親がアルバムに添えてくれたコメントを読むとさらに想い出がよみがえってきたり、話に華が咲きます。
せっかくなので毎月1枚でもいい…おうちプリントアウトやお店やネットで現像をして、家にある材料を使ってカンタンアルバム作りを紹介します。
カンタンスボラもOK 想い出に残そうアルバム作り
材料はおうちにあるものを
主に、家にあるマスキングテープやちょっとおしゃれな付箋・折り紙・シールなど…手元にあるモノでカンタンズボラなアルバム作り。
比較的準備も楽で、よくある寄せ書き風のアルバムにも代用できます。
本当にカンタンなため、小さな子どもと一緒にアルバム作りも楽しめ、作品の種類は無限に広がります。
では、カンタンづくり方、ズボラもOK、アルバム作りをご紹介
マスキングテープだけでアレンジは無限大
今回主にお伝えするのは、マスキングテープを貼る技法について
貼る技法だけでもアレンジはたくさんあります。
例えば…
- 斜めに貼る
- 手でちぎって貼る
- 重ねて貼る
- クロスさせて貼る
このたった4つの技法×貼り方を工夫するだけで、アルバムが華やかに彩ります。
では、一つずつ紹介します。
アルバム作り、マステアレンジ① 縦に貼る
①マスキングテープを縦に貼ってデコレーション
②写真の四隅は、三角に切ったマスキングテープで写真のコーナー(角)に貼る
ポイント
- ちぎって動きを出すこと
- 柄を気にせずランダムに貼ってOK
- 長さも気にしなくてOK
アルバム作り、マステアレンジ② 横に貼る
①マスキングテープを横に貼ってデコレーション
②写真の四隅はマスキングテープを半分にちぎってコーナー(角)に貼る
ポイント
- バナー風にカット
- 手でラフにちぎってOK
- 少し重ねたり、ずらしたりとアレンジ
アルバム作り、マステアレンジ③ 斜めに貼る
①マスキングテープを斜めに貼ってデコレーション
②写真の四隅はクロス型にマスキングテープでコーナー(角)に貼る
ポイント
- マステのクロス部分は手でちぎった方が味が出る
アルバム作り、マステアレンジ④ ランダムに貼る
①マスキングテープを使ってランダムに模様を作る(今回は交互に貼る)
②マスキングテープで囲みフレームを作る
ポイント
- 柄を気にせず思い付きで貼ってもOK
- 正解はない、自分らしさのデザインでOK
今回は表紙と裏表紙もマステでデコレーション
裏表紙は、縦方向・ランダムでデコレーション
また、コメントも記載
今回使用したアルバムはピタットアルバム
こちらは5色展開で、わたしが使用しているのは水色。5色展開なので自由に選べます。
少し多めに収納できる96枚アルバムや一か月4ページずつ収納できる48枚アルバムもありますよ。
さいごに
こんなカンタンな少しの工夫のみで、とても素敵なアルバムが出来上がります。
おうちにある手持ちのマスキングテープでとてもかわいく仕上がります。
今はデジタル化が進み、色あせた想い出を振り返る機会が少なくなっていると少しお気づきになれたと思います。
たくさんの想い出を自分の手でよみがえらせたり、子どもと一緒にステキな作品に仕上げることで、少しでも想い出が色あせないように、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社認定 アルバム大使としてお手伝いをしたいと思います。