スクラップブッキング楽しもうの会
こんにちは。整理収納アドバイザー
つきかわ みほ です。
オンラインでのお片付けコンサルを中心に活動しています。
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緊急事態宣言が発令され、おうち時間ができたタイミング。
この時間に写真の見直しをし、想い出をステキに飾ってみませんか。
スマホに保管しているといつデータが飛んでもおかしくありませんよね。
最近いつ、写真をプリントアウトしましたか?
久しぶりにプリントアウトし、自分の手で作成し、実際に飾ることで想い出に色が付きさらに深まります。
実は、講師をしていました…
実は…わたし以前スクラップブッキング講師をしていました。
大好きな写真に囲まれて…たくさん作って飾ったり、作品を手作りショップで販売の経験も…。
でも…講師として活動すると道具や材料をストックする場所が必要…そのために部屋を借りて活動している講師もいるくらいです。
そこまでは活動ができないと思い、思い切って辞めて自分のためだけに作ることに切り替えました。
最近、お片付けに関して発信していく中で…写真の整理ができなくて困っているんです…なんて声もチラホラ。
そこで、今回はわたしのスキルを活かして、まずはカンタンな写真整理かつ飾れて目も楽しめる…そんな作品の作り方をご紹介します。
スクラップブッキングのカンタン作り方
スクラップブッキングを始めたいけど基本的な手順がわからない…って話をよくお聞きします。
でも、実はとってもカンタンなんです!
そこで今回は初心者の方にもわかりやすい方法で、6インチ(約15cm)のスクラップブッキングをご紹介
なんと作っていく工程は4工程。
では、手順を追ってカンタン作り方のご紹介!!
今回の作品は、写真を酸化しにくくするアシッドフリーの(写真の酸化を防ぐ)パターンペーパーと(柄のかわいい厚紙と思ってもらうとイメージしやすいかも)自宅にあるシールやかわいい付箋・またマスキングテープのみを使ったもの
下の写真はアジットフリーペーパーの見本。
実はスクラップブッキング用のペーパーには両面にデザインが入っていてとてもかわいいです。
しかも、売り切りなので、買い逃してしまうと二度と同じペーパーに出会うことはありません。
こちらはカンタンに取り組めるキットタイプ
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こちらからは本格的なペーパーが一枚売りからあります。
主流は、12インチのペーパーなので4等分して今から紹介する6インチ作品……4通りの楽しみ方できますね。
必要な道具もたったこれだけ…
①ハサミもしくはカッター(カッター使用の時はカッターマットも)
②テープのり・紙用ボンドもしくは木工用ボンド(なお、木工用ボンドの時は、水1:ボンド1の割合が良いといわれています)
③茶色いインク(なければ不要)
たったこれだけ…
プロになると下のようなペーパートリマーもあると写真のカットやペーパーのカット作業がサクサク進みます。
これは日常でも子どもの工作やネームプレートづくりなどまっすぐ紙や画用紙を切りたい場合は本当に重宝します。
少し小さめのペーパートリマー
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(使いやすい大きさはこちら)
しかし、揃えだすと道具は無限大になりますので、まず始めは最小限お家で準備できるもので十分です。
スクラップブッキングの作り方|6インチ
見本は、6インチ(約15cm)×6インチのスクラップブッキング。
とても軽いので作品の裏にマスキングテープを貼って飾っています。
6インチのレイアウトはL判の写真を一枚飾るのにちょうどいいサイズ・そしてコンパクトでなにより作りやすさ。
まずは、お気に入りの写真をŁサイズ2~3枚準備(その中でも絶対貼りたい写真を一枚セレクト)
あまりにもアップ過ぎる写真は適していないかもしれません。なので2~3枚選んでおくと安心。
被写体が小さめに映っている写真なら、小さめに切って数枚飾ることで作品として仕上がるので複数枚準備しておきましょう。
2、材料の準備
パターンペーパー(写真の酸化を防ぐアジットフリータイプがおススメ)
(デザインにアクセントを足すため)
特にレースはちらっと見せるだけでとてもかわいく仕上がる
3、だいたいのレイアウトを決める
いきなり写真を切ったりするのではなく、大体のレイアウトを決めましょう。
スクラップブッキングの作り方には正解がなく、自分自身が楽しみながら作ることが一番です。
正解がないので自分の感性で作ってくださいね。
何度かレイアウトして写真を撮って見比べてみると違いが判ってその中から作りたい作品が見つかると思います。
4、ペーパーと写真をカット
さて、レイアウトが決まったところでベースから作っていきましょう。
作品を全体を引き締めるためペーパー全体にココア色で周辺をインキングしていく…(インクがなければこの作業は不要です)
先ほど3にて自分が選んだレイアウト通り並べて写真を切ったり、パーツを並べて貼っていく…
スクラップブッキングのテクニックや飾り方はいろいろありますが、今回はペーパー,,,ご自宅にあるシールやマスキングテープだけで、シンプルに6インチサイズのレイアウトを仕上げてみましたがいかがでしょうか?
作った作品は、ぜひ、ご自宅に飾って楽しんでくださいね。