一つの工夫×ひと手間 が時短家事を生む
こんにちは。整理収納アドバイザー
つきかわ みほ です。
オンラインでのお片付けコンサルを中心に活動しています。
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ほんの少しの工夫について
毎日、仕事や子育て・ご飯づくりに追われ、家事まで手が回らない事ってありますよね。
私は、いかに時短家事を行って自分時間を持つことができるのか‥いつも考えています。
そこで今回のお話は、やらないといけないけど、ついつい大仕事だからと後回しになりがちな、布団カバー。
大型なのでつけるのが苦手という方は本当に多いです。
そこで今回は、ほんの少しの工夫で時短へつながる布団カバーのつけ方をお伝えしたいと思います。
仕組み化することで、家事時短ができ、気持ち余裕ができ楽にしたい‥そんなあなたの願いをかなえます。
ひとつの工夫 × ひと手間 で時短家事へ導きます
まずは一つの工夫から。
布団カバーは結び目も多く、ひもは絡まりやすい、カバーをかけるとき、本当にてこずることありますよね。
皆さんのおうちの布団カバーはスナップ方式ですか?それともひもで結ぶ方式ですか?
わたしはひもで結ぶ方式です。
おうちの布団カバーどんな結び方はどんなタイプですか?
ひもで結ぶ方式はひと手間かかりますよね。
ひもが絡まったり、ヒモがちぎれてしまったり。
その変わりスナップ式は、ボタンをぽちっと留めるだけでカンタン装着ですよね。
でも少し値段が高く、なかなかそのような商品に巡り合えることがありません。
そこで、布団カバーのひもを‥‥簡単なボタンをぽちっと留めるスナップ方式に変えちゃいましょう!!
あとは、糸と針があればOK。ここで、私は時短するためミシンを使います。
実は私は、手縫いが苦手で‥手芸関係はできる限りミシンでは済ませています。
ひものところをすべてこのお名前リボンに変えていくだけ。それだけで洗濯の際、外すことも簡単。
セットするときもスナップをパチっと止めるだけなのでとても簡単。
簡単だから、小学生でもお手伝いができるようになり、いまでは本当に助かっています。
最初は少し大変な作業ですが、今後楽になることを考えて一気にやってしまいたいですね。
ほんの少しの工夫と思われますが、格段に時短へつながります。
一工夫してみよう。布団カバーのかけ方
1.布団カバーを裏返し、ファスナーは開けておく。(洗濯の時から裏返しておくとよい)
2.布団の上に裏返したカバーを重ね合わせる
3.カバーのひもを布団のループ(わっか)に通す。4隅+ファスナーの真ん中以外の場所すべて。
4.セットできたら、カバーを完全にひっくり返し、包み込むように布団を中に入れる
5.形を整えて、まだくくりつけていない1か所のひもをスナップで留める→チャックをしめると完成
ほんの【少しの工夫×仕組み】を掛け合わせることで、時短家事を生むことができます。
浮いた時間で子どもとゆっくり過ごしたり、自分時間を確保することもできますよね。
家事は一生続けなければ生きていけない、そう気づき、片付けを学ぶようになってから、様々な角度から家事の工夫について考えてきました。
モノのとらえ方‥
どこを原点としてモノをとらえるかで時短家事は変わってくると思います。
例えば、天候が悪い日、布団カバーの洗濯したいとき、もちろん日にちを伸ばすこともできますが、その分、後日のタスクが増えるので、私はコインランドリーへ持ち込みます。
時間は有益ですので、限られた時間をあえて買う考え方です。
皆さんは何を優先したいですか?
この記事を読んで、みなさんも日ごろの家事の中で‥時短に済ますことができるものはないかな、と少し考える機会になると嬉しいです。